木曜日Ψケイゾク

ケイゾク

昨日19時から翌朝未明4時半までぶっ通しで「ケイゾク」を見ていた。否、見てしまっていた!!!

ケイゾク 1

ケイゾク-WEB

ぐお!おもろすぎ!最強∧最高級におもしろい!!!必見!!!鑑賞されることを推薦する!!!

かなり”拝借”?っていう部分もちらほら見えるが、うむ。そこは単に盗んでるんではなく、「ケイゾク」として、うまく取り込んでしまって、あたかも自分自身のネタであったかのように見せてしまう分、全く問題ない。


某がこれを知るきっかけになったのは、ドラマ(大体50分?×11回)でやっていたのだが、うむ。一瞬見た瞬間、はまった!!!ヤバイと思った!!!死にます!!!

映像・音楽

あの映像編集が印象強い。「なんだこれは!!!」とついいってしまいそうな技巧を使用してくる。

また、OPも独特ですなあ。しかもそれに関して、普通に聴覚的にも素晴らしく、彼女、中谷美紀氏のアルバムを購入した(ああ、やはりクロニック・ラブ、最高!)。

っていうか、音楽最高なんですけど・・・。


「作品の半分は音楽でできている。最近の作品は、音楽で騙していて(?そんなニュアンス)、音楽で判断している部分がある」(by猊下)

とのこと。はっきり言って結構寡人もそう思う。が、この”ケイゾク”は、個人的に、内外ともに最高級だと思う。まあ、多少意識的にちょっと明らかな虚構を挿入して、混乱させるところはあるが、まあ何かその世界観がそれ以上にいい!!!

世界観

そう。やはりなんといってもこれが最も響いているのだが、そう。この世界観、雰囲気、いいですねえ〜!!!


(何かまあ、あえて似ているというと、「トリック」ですかな。あれも確かに面白かった!
!!トリックは、まだケイゾク的雰囲気ではないので、かなり観やすかった)


それを決定的に象徴しているのが、う〜む。彼女でしょう。柴田純警部補(多分警部補。多分?確認しろよ!・・・すいません。面倒くさいです。許してください・・・)。

自分の関心事はかなりの記憶力を発揮するが(っていう、結構万能だが・・・)、方角だけは覚えられんようだ。

係長

にしても、久々に見たので、これは完全に忘却していた!ああ、これはしたり!!!野々村係長のカキピー、ああ、ただのカキピーじゃなかったんだった・・・

アサクラ

アサクラ。恐らくこのドラマの最大の重要人物級の人物で、一連の事件の、愉快犯。後半、アサクラワールド展開しまくっていた。まあ後味の悪い?終わり方というか、より謎は深まったというか・・・

事件は”ケイゾク”されたというか・・・


っていうか、彼、明らかに”人形使い”&”笑い男”に見える・・・内面は全然違うが・・・

SWEEP

にしても、内部捜査処理班”スウィープ”、かっこいい!!?まあ、普通よりはかっこいい。”スワット”でも”サット”でも無く、”スウィープ”である。つまり、”一般市民に対して、身内の失態による警察の信頼維持を目的とした?、身内暗殺(=処分)を専門とする部隊”(だと思ってる)。

ほんと、最後の最後まで上司に忠実なリーダーだったなあ・・・それが組織なんでしょうかねえ。

殺人

う〜む。何かこれを見て、最も感じたというか、思ったのは、まあ予測ではあるが、彼は明らかに”マインドコントロール”なり”超能力”なり”催眠術”なりという、結構非科学的な手法によって、自分自身は実行しないが、他人に、間接的に実行させている。こういう場合、どうなんだろう。まあ確かに主犯格で逮捕されるんだろうか。普通なら。が、この場合、彼、それを証明する証人らを、片っ端から潰しまくってた。証拠は、本当にない(?)

マインドコントロール?を特に感じたのが、今まで正常だった証人がいきなり声を上げて「どんなときも〜どんなときも〜・・・」と、只管リピートして歌いながら、毒をもって自殺した事象、明らかにコントロールされてるよ。こいつ・・・

(ああ、こんなときに「アンビリーバボー」で観た事象が役に立った・・・)


まあ、話せばきりがない!!!面白い。喜劇あり、悲劇あり。喜怒哀楽すべてが表現されてますなあ。本当に面白いと思う。これ。


まあ、後劇場版とかあるから、観る。


柴田〜〜!

真山さーん!

外付けHDD

HDH-U160S

がなんかよさそうなので、やっぱこっちにしようかなあ。

ケイゾク 特別篇・映画

特別篇

ぐは!トリックのあの眼鏡の警部が出てきたのだが、う〜む。やはり彼はおもろい!∧、全体的に総じておもろかった。


にしても最後、素晴らしく出血が多いですねえ。まあいいが。

そうそう。やはり今回も朝倉さんが大活躍でしたね。

映画

うむ。これは、まあやはり朝倉が御強いんだが、結局あの赤いガス、シカからの有毒ガス?一見傍から見ると、意味不明だが、そう考えると結構納得・・・って、あってんのかなあ・・・

まあ、この小説持ってるから、見たら載ってるのだろうか。未だ見ずゆえ、よくわからん。

サントラ欲しい!!!