一件だけ落着
一件だけ落着!!?
とりあえず正体不明の番号が1つ消えた…
出勤3日目
新本土
どうやら今日、陛下の”新本土”HPの外観概要が出来たようだ!!!うむ。早速拝見させていただく・・・
!!!陛下!!!ああ、素晴らしいですぞ!!!素晴らしいロゴですねえ!!!ああ、立体が使われてますな!
前回作成したものもなかなか良かったが、今回抜本的に作成しなおしていましたが、ああ、こちらの方が断然いいですねえ!!!
早く新本土HPに切り替わってほしいですね!!!
行政問答
今回の主議題は”行政”
う〜む。この辺は、何もいえない…こちらは軍務大臣の分野なのだが・・・
新シルクロード〜第2集 トルファン 灼熱の大画廊
さあ、今日18日、今度は23時丁度から、第2集が始まる!!!ここは陛下大絶賛の集である!!!
まあ、これは某も以前1度拝見したが、関心が無かったのであまり集中して拝見できなかった。まあ今度、音楽作成のを見てから一気に興味が出てきたので、恐らく以前とは見方が違っているだろうと思う。
それに、大抵の作品というのは、初回の視聴では曖昧だったのが、2回以降はかなり理解できたりする。今回もそんなのでは無いだろうか、と思う。それに、序章、第1集と連続してみている分、シルクロードやそれに関係する地理等、予備知識も増えつつあり、より以前より理解でき、かつ感動する余裕も増えると思われる。
さあ、楽しみである!!!
請願図
さあ始まりましたねえ!!!うう、OP「モヒーニー」最高ですねえ!!!
ふむふむ。冒頭早速、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館。ここで今回メインとなる絵画が出てきた。
「請願図」
と言われるシリーズの1枚があった。
そこには、中央に一際目立つ、縦一杯の大きさの仏(仏陀?)が。そしてそれを取り囲むように人々が描かれている。その中に1人、何やら、古代中国の人がかぶっていたような四角い帽子と、麦藁帽をあわせたみたいな変な帽子をかぶっている人物がいた…
"前世の釈迦"
だそうだ。
ああ、わからん!!!この時点でわからん!!!仏?仏陀?釈迦?請願図?前世???
一体、何のことだ???ああ、寡人、全く倫理不勉強のため、意味がわからん!!!それとも常識の範囲内なのだろうか…うう、わからん!!!そちらの意味がわからなかったので、あまり集中して視聴できなかった!!!
特に釈迦と仏の違いとか、前世という概念とか…大体、「請願図」の請願って、誰が何を請願するんだっ!!!
火州
新彊ウイグル自治区(だったような…)
おお!!!これは凄い!!!"火焔山"まさに燃え上がっている!!!ような山の外観!!!
というか、この表現、凄くテキトーそうだが、見れば本当に最適だったりする。本当に”炎”なんだ!!!
とか言うことで、この辺はどうやら"火州"と呼ばれているんだそうだ。納得!!!
ベゼクリク千仏洞
(ああ、別名が2つもあったが忘れた!!!)
(後で教えてもらったが、↑、”美しく飾られたところ”ウイグル語で”絵のあるところ”)
天山山脈とタクラマカン砂漠の間にある天山南路の中央より右?くらいにある、トルファン
ここは、岩の山?みたいになっていて、岩肌を削り、内部に空間が作られ、しっかり外見も仏堂みたいにしてあり、なかなか壮大であった。
ここの第15号窟(だったような…)。冒頭の絵の元あった場所である。ここは"コ"の字型になっており、つまり出入り口が2つ。
で、外側壁面に9枚、うちが内側壁面に6枚。計15枚の「請願図」が、壁にダイレクトに絵の具(岩絵具)を使って描写されていた…そうだ。
故に先の美術館の絵も、まさに”壁面ごと”持ち帰って展示しているのだ。
列強
にしてもこの請願図、かなり悲惨である!!!
列国各国の調査隊(大谷探検隊というのが日本からも出ている)が、滅茶苦茶に、つまり、各国が同一請願図を”壁面ごと”分割、母国に持ち帰っており、点々ばらばらになっているのだ!!!
特に酷かったのがドイツ隊率らしい。どうも彼ら、この請願図の数々を見た瞬間、
「今出来たばかりであるかのように鮮やかで美しく・・・これを母国に持ち帰らないと、”犯罪”になるだろう・・・」
と、日記だかに書き記している。
うう…。罪悪感はあるようだ…が、そっちかい!!!これには驚愕した!!!剥ぎ取ることへの罪悪感ではないのである!!!
請願図
これらの請願図、はるか昔、西ウイグル王国???の国王が、マニ教からイスラム教へ転向(宗教を変える単語、忘却…)した時に作らせたそうだ。(ああ、結構歴史を言っていたが、完忘・・・えんとう仏授記とかの話してたなあ…)
現代力
ああ、今回、ばらばらの全15枚の請願図を、デジタル修復・学術的補完などによって、現代に蘇らせようという試みが紹介されていた。
龍谷大学でそれはしていた。にしてもあれは凄いですねえ!!!今現存する本物の画像やら、昔の写真やら資料を徹底的に利用し、学術的に十分信頼できるものにしていたのだが、今ある、絵や画風があるものでさえ、部分的で、着色やらをしなければいけない。
またその着色も凄い!!!岩絵の具で出来ているので、そんな風な仕上げになるようにデジタル処理しなければいけないのだが、ああ、あの出ていた色見本を見た瞬間、真剣に感心した。確かに同じ赤でも色々ある。その中から最適の色を選ばなければいけない!!!
が、それが終わっても、今度はそれを、個別に1つ1つ塗っていかねばならない!!!気が遠くなりそうである!!!
部分的なので、当然全く”欠落”している部分があり、ここはまさに学術的”創造”よる補完が必要になってくる。ほんと、感心である!!!
でまあ、更には、白黒写真とかからの修復となると、完全に着色から”創造”が要る・・・頑張ってください!!!
”絹の道”
うう〜む!!!デジタル修復完了!!!仮想カメラが千仏洞内に突入・・・
赤い。壁全体が赤い、ような印象が強い。それは、ここの風土の暑さの由来たる”太陽”を象徴している。また同時に緑も頻出している色である。これは”オアシス”を象徴する、そうだ。
今回は特に「仏と隊商の主」という作品が主に取り上げられていた。
取り合えず中央に、左右分割するほどでかい仏がおり、その背景やらは、赤と緑が多い。そしてやはりへんな帽子を着た前世の釈迦がいる。これは全請願図共通構図?なのだが、この絵は名称通り、商人たちが仏の周りを取り囲んでいるように大勢いる。
この商人たち、目・肌の色や、衣装まで違う。明らかに中国系であったり、白人か!て言うのも…つまり、異文化の商人たちなのである。ああ、やはり気が付かなかったが確かにそうだ。
そうして見た時、これらが描かれた時、まさにシルクロード時代真っ盛りであったのか!と理解できる。また、この絵のように本当にいろんな文化の人たちが出合い交流していたのだと、実感させる!しかもその当時はどうも皆本当にそれが常態で、また平和で、争いなんて無かったんだろう!!!現在から見るとこれは驚愕である!!!
釣果
今日の釣果はどうもこの絵の美しさではなく、こちらであるようだ・・・
(陛下!!!すいません!!!どうも画風が好きになれません…確かにその色彩や技巧は、素晴らしいと思うのですが…)
(後で教えてもらったが、↑、いっち番最後、釈迦が涅槃に入る時、最後に言った言葉
「全ては、うつろう・・・」
というのにも、死にかけたそうだ!ああ、確かに、響きますなあ)
まずい
ああ、まずいなあ…。このままいくと全ての集について言及しなければいけないような雰囲気になってしまったような…。
というのもこれ、12集!!!もあるとのこと…うう、今後続けられる保障は、無い!!!って言うか、
絶対書けませんから〜〜〜切腹!!!〜〜〜
である。