かつん

 亀やばい・・・

ポパイ

 はい購入してまいりましたポパイ。
 P155ページから開始し、そこから5ページに亘りコーナーが。

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 「A London Boy」そう謳われて左半頁から始まったコーナー表紙上に余韻を残しど真ん中に構える亀。
 そこの載っている亀が着ている服飾品、白超タイトシャツ4万、黒ナロータイ1万2500、デニムパンツ2万4千、銀色タイピン4万8千(??!)、ベルト1万9千の計14万3500円也。rz
 そんな非現実的な話は置いといて(ぇ)、やっぱりタイピンがアリエナス。rz
 うむ、閑話休題、この雑誌は各頁素晴らしい余白を持って構成され、高級感溢れる。まあ他の雑誌見ないから比較できないが。
 さて、今度こそ閑話休題
 うむ、この表紙頁はありきたりですね。スーツに萌えない。しかしちょい頭傾けで首元が見れて、襟足も存分に見れますね。
 さて次行こ。

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 はい来た神頁wwwこ、これはやばいwww
 グレースケールに落とし込んであります。無駄なカラー情報が一切ない。だから色から来る一切の先入観が排除され、視覚的にも情報量が減り、ゆったりと落ち着いて鑑賞することが可能である。しかし必要最低限の見せるべきものは見せる。否、魅せる。それは、『背景』と『亀』と『服飾』という3つの概念の存在である。そう、今やそこには、”今そこにあるのに”存在していること以外を説明できない、簡単なはずなのに漠然とすら説明できない、まさに概念上の抽象的な存在しか認められない。もしこれにカラー情報が入っていると、恐らく極普通の亀にしか見えてなかったのは、言うまでもない。
 またグレースケールで統一されているので、全てが有機的に融合したかのような統一感を示す。
 さて。姿勢だが、こちらがまた美しい。頁中央に起立し、顔ひいては目のみこちらを向け、下に行くほど四肢が左に捩れて、膝までしか載っていないが、丁度その膝あたりで遂には脚が交差し、左足が右足の影に隠れる。うむ、これはなんとも、一輪挿しに挿した一本の花のようで、繊細で細く、綺麗で美しく、そして儚い。
 しかしその目は、何か確信を持って、こちらを射抜き、そして見る者の心を掴んで離さない(スイマセン目に関する記述は適当です。rz
 またシャツは大胆に胸元を晒し、人形であるかのような滑らかで真っ白な肌が露出する。そして胸部中央にはリングが付いたネックレスが程よく注目を浴びる。さらにこのシャツの袖を7分丈かのようにちょい捲くり上げているのもいいですね。程よい露出。胸部露出のワイルドさとセットと言った感じ。しかし亀の場合細いので、ワイルドさと言うよりはセクシーという言葉の方へ転化する。そしてやはりただ単に露出させるだけではなく、手首にブレスレットを付け、相変わらず魅せてます。手錠みたいな感じの手首輪ですね。
 さてズボン。ああ、パンツか。rzうむ、ダメージが入ったスリムなジーパンですか。脚部が交差して膝で片足化するから、本当に肩からにかけての逆三角形が素晴らしく美しい。ライン。そう、上から下への収束とその流れるような線が美しい。


 こんな素晴らしい絵に注文をつける気は全くないが、3点言及する。
 彼がよくしているのを見かけるが、ポケットの中に手や指を突っ込む。今回は人差し指のみを入れている。両手とも。ううむ、これはどうなんだ。ポケットに指を突っ込むのは問題ないが、一本だけ?!せめて親指以外の全てを突っ込んで欲しいかな。まあ指も魅せ場なのは確かなんですけどね。指輪とかしてるし。
 あと、口。半開き。ううう、マヌケ?それとも自然体?閉じたほうが良かったかな。
 最後は、髪。大変落ち着いていてよろしいのだが、角度が悪く髪型が立体的に見えないのが残念だ。


 因みにこの頁の亀の服飾はレザーシャツ14万2千!、デニムパンツ3万1500、ネックレス2万5千、リング4万4千、ブレスレット11万7600!、ウォレットチェーン6万9千!、ベルト5万4千の計41万3100円!!!(嗚呼もう何がなんだか。rz

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 今度はベルトから上、頭頂部が少し見えなくなったちょいズームで表情がよく見える超タイトライダースジャケのカラー亀。
 あまり好きな衣装ではないが、総額約14万円(もう驚きません。rz
 髪の反り方がいいですね。にしてもいつもながら凛々しいw眉毛がポイントですね。あとはやっぱり・・・アヒル口?!w
 はい、まあカラーになるといつもの雑誌の彼になるから全く珍しさが無くなりますね。次行こ。

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 こちらの亀は生にベスト着用。服飾総額4万円。バストアップ超ズーム絵でズボンはカウントされてませんね。
 髪が無法地帯です。
 ううむ、ここまででかいと肌の色艶や凹凸滑らかさ、ひいては荒れ具合とか黒子とか産毛とか丸見えですね(あわわわわ〜胸産毛がw
 にしても本当にアヒル口だな。素が笑顔に見えるwしかし凛々しい時の表情は何故か区別できるんですよね。

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 ということで最終頁に。
 凄いかっこいいな、最後のページにインタービューとプロフを載せるところが。しかも再度グレースケール。
 今までのこの雑誌での出来事などを回顧や好きなファッション関連話をインタビューで話してます。にしても本当に詳しいな。流石ファッション雑食ですね。
 さて。絵は、生に赤×黒ノースリにでかい首飾り。下の下着をわざと見せてますかな。約14万か。
 うむ、生にノースリしかもボタン留めず。故にお腹丸見えですね。この開きは丸見えばかりですねw
 にしても腹が割れてないな。rz否実際には割れてるのかもしれないが、否割れてないな。rzまあガリガリよりも肉付きが程よくあったほうがいい。グレーなので大変滑らかな肌に見えるからいいでしょう。ただ、やはりここは最低限腰のくびれは見せて欲しいところ。と言うより、くびれが見れない露出は露出する意味が無い!
 何か話が某の嗜好に走ってしまったので戻す。まあここまで来ると流石の亀でもワイルドと言わざるを得ない。まあワイルドでも悪くはないが、彼にはセクシーさを追求して欲しいところですね。そして亀は大抵はその場合、また違う意味合いを持ってくるんですがw

総論

 うむ。素晴らしい。ファイボとか同じファッション誌にも出演しているが(っていうかそれしか知らんが)、その場合必ずあくまで特別待遇的な、あくまでゲスト亀としての扱いで、勿論フルカラーなんだが、この誌に関しては、その余白の使い方といい、モノクロを持ってくるといい、シックで贅沢でいいですね。ゲストはゲストなんだが、しかしそれでいて専属でもあるかのようにモデル亀として、極自然にこの誌に溶け込んでいるのが素晴らしい。
 しかしやはり注目すべきはP156の亀。これのためだけに購入して正解だな。あああああああ。亀の写真集が激しく欲しい。rz


 うお。rzそういえば亀の5ページしか見てないわこの雑誌。rz

余談

 余談だが、どうも9月10日のファイボにも出るとか!!wヤヴァイなwww

ドコモ

 90秒新CM来たーーー!ドコモサイトで見れます。テレビではシリーズ化してちょっとずつ放送するんでしょうね。