HINOKIO、来る

hinokio

HINOKIO」DVD来た〜♪♪♪観放題や。


っていうか初回特典人形、映画見に行った時もらったしorz2体目かよ。これかなり墨入れががさつで見栄え良くないし。まあいいが。

王ドロボウJING

うむ。ついでに王泥棒新装版第一巻とKING OF BANDITJING第一巻を購入。

これに関してはかなり前から欲しかった。購入理由、それは、”絵”のよさに尽きる。確かにあの内容、物語も独特で非常に面白いと思う。あの絵と相乗効果を齎してますね。

王泥棒との出会い

この本と出合ったのは何時頃だろう。中学?だと思う。そもそもこれはゲームボーイカラー時代に購入したデビルヴァージョンをきっかけに知った。
まあ購入の契機は、言わずと知れたあの半ば強制的で執拗な攻撃が印象の宇宙軍異次元防衛軍総司令官であることは、理解していただけるだろう。(まあ彼には本当にいつもいつもいつもレパートリーを広げさせていただいてます。ありがとうです)

閑話休題、ゲーム版しか初期、観たことなかったが、しかしながら大変キャラや世界観等、非常に本能に刺激を受けるそのデザインに惚れていた。故に”ゲームをする”と言うよりは”キャラ等を見る”ためにゲームをしていた。まあゲーム内容もおもろかったんだが。

そんな中、前述どうり友人が持ってるのを知り見せてもらったのだが、まさに雰囲気がゲームどおり!っていうか、まあゲームが原作の雰囲気どうり、と言う方が正しいが。


で、やはり”王泥棒”といえば、その印象的且つ独特のデザインと物語。某は物語とか言う非常に経験を必要とする評価対象は不能なので、とりあえず”物凄く良かった(と思う:だって読んだの何年前やorz)”。
どこが?と言われると、非常に困るが、しかし雰囲気で読んでみて、オモロイ。ただ、JINGが絶対者であるのが爽快であるのと同時に微妙に気にはなってたなあ。私的に、人間の絶対者と言うのは、あまり好きな設定ではないので。

それに対しデザインは、うお!これは更にいい!!!思い出すだけで死にそうだ。どこがいいって具体的に抽出させると・・・
うむ。難しいが、あえて言うなら、そうですねえ。多分、その決して稚拙ではないが技術としての稚拙的な、無作為的な描き方ではあるがしかし全体としてそれが統一されていて、やはりそのキャラクターや世界観の独創的、非現実的な、そして、無機物でさえ生命が宿っている有機物であるかのように錯覚させるその柔らかなデザイン・アイデアとによって、のほほ〜んとした雰囲気を漂わせている・・・ですかね?どうしても抽象的にしか評価できない、それはつまりそういうのが本能から来るものだと言ってるんだろう。兎に角いいということ。

あれ???

さてさて。今回「王泥棒」と「KINGOFBANDIT」をそれぞれ入手したわけだが、見比べて愕然とした。
あれ???こんなに絵が違ったのか!!!後者の方がいい。っていうか前者は生理的に拒否るorz

異次元防衛軍総司令官がまあ確かに当時言及してたな。それについて。内容としては前者が非常にゲームで慣れ親しんでいて、わかりやすいと言えばわかりやすい。しかし絵が・・・。後者は、物語はよく知らんがイラストはいい!これこそJINGって感じ!!!まあ建築物等デザインはあまり変わってないかもしれない。
うむ。JINGの魅力は、結構その建築物等のデザインも非常に興味を持ってみることができる、まさに見逃す場所がないので、本当に隅から隅まで嘗めつくせますな。

魂食VS王泥棒

さて。これに似た雰囲気を持つ作品が魂食「SOUL EATER」である。似てるといっても、内容は・・・よくわからんが、絵のデザインが何となく他作品に比較して似ているように思う。まあ故に魂食も好きなわけだが・・・
でも、個人的にそれより、王泥棒のほうが好きだ。というのは、あの世界観・デザインがあまりにも王泥棒のほうが印象的で、独創的で、緻密で、美しい。魂食はどうも劣っているように思う。内容も微妙に王泥棒のほうが中性的で、幻想的で美しいと思う。

王泥棒の勝ち!!!

JING、再び?

っていうか多分”JING”については回顧録に何回か既に記事書いてると思うorzまあそれだけマジで感動したということで。

そうそう。まず某が好きだといったら、その作品のイラストデザインムードが好きだ、と同義です。内容はあまり観ないのでorz

HINOKIO再観

さて。何故HINOKIOを注目すべきところを、殆どJINGに費やしてしまったか不明だが、まあいいや。今日はじっくりHINOKIOでも見よう。