HANABI

導入

今日は何もすることがなくて、したくなくて?やる気がなくて、寝てた。

朝起きてちょっとして、何もする気がなくて寝たら昼だった。うっかり日を越したかと思ってあわてて時計見たら、未だ今日で、何か得した気分!!!腹がすいていたので”ご飯”のみ食べて、何もする気がなくてまた寝た。

夜慌てて起きて、うわ!日越しちゃった!!!とあわてて時計見たら未だ今日だった。何か得した気分!!!腹が減っていたが、なにやらメッセに反応が!!!何も食わずに急遽外出したのであった・・・

機動

さて。今日の外出目的は、花火鑑賞である。なにやらledha先輩からの勧誘で、三津浜?で花火があるらしく、それに行ってきた。まあそれは後で判明したのだが、これは8時から9時まで。連絡があったのは7時半。準備や不測事態で結局付いたのは8時45分??!行く途中から既にバンバン音出して輝いてる花火が見えて、連続で上がるものを見るとつい「これ、フィナーレでは???」とつい思いながらも何とか着いたのだが、見るも無残???な人の群れ。否、人の絨毯!!!まずくても人がいない店を選ぶ某なら、まずこのような場所には来なかっただろう。マア何とか定位置を見つけてそこに陣取り、残りの15分を花火鑑賞に費やした。

鑑賞

先輩によると、どうもここでは唯一且つでかい花火大会?らしい。確かに、くる途中からかなりでかいのがぼんぼん打ちあがってます。

マア行ったのがやはりもう終了間近だけあって帰宅人口が非常に多かった。某等は花火が見える道路の反対側から見ていたので、帰宅集団越しに見ざる終えなかった。が、しかし其れを抜きにしても、ああ、大変素晴らしかった!!!感動した!!!これを8時から9時の1時間ずっと打ちっ放しだったのかと思うと、結構な量の火薬だなあと思った。っていうか、1時間もこれを見ていると、流石に飽きるだろうと思った。そう考えると、後15分というのは、非常に良い時間だったと思う。しかも最後のフィナーレも見れて、いいとこ取りではないか!!!


で、やはり特筆すべきはフィナーレ!!!これは良かった!!!何か後半になるにつれ、単なる連発が続いていたのだが、お!最後か!!?と思わせる、超巨大尺玉の、その今までのやつらに比べて圧倒的に単体ででかいやつらが、単発で、ズドーン!!!ズドーン!!!ズドーン!!!と、打ち上げられたのだが、まさに圧巻!!!圧倒的且つ、滅茶苦茶大迫力!!!今まで見てきた花火が小物だったのか?と思わせるくらいだった。

また、単発ずつ、ドカーンどーカン出ていたのだが、小物連発されるより、圧倒的にこっちのほうがいい!!!やばい!!!これは良すぎ!!!しかも単色であったので、混色されていた以前の小物?はどうもぎらぎらとして、色が煩雑でまとまって見えなく、綺麗とは思えなかったが、単色だと、でかいにもかかわらずその巨大な体躯が綺麗にまとまり、非常に見やすかった。

ああそうそう。それと音も凄かった!!!っていうか、迫力の半分はこの音が占めていただろう。これはでかい!!!光が先に来て、後で「ドー〜〜ン ぱ〜〜〜」て感じ。心に響きますねえ!!!


そうしているうちになにやらその巨大花火は終了。今度は明らかな小物が連発され始めていた。まさか??!と思いながら一応見ていると、来ましたねえ!!!結果として本当に最後だったフィナーレ群が!

さっきのは放射状に綺麗に円形になっていくやつだったが、これは、残像を楽しむタイプ?の、しだれ柳???だったっけ。マアそんな感じの、だらー〜んと最後まで尾を引いていくやつだったのだが、これがまた綺麗だった!!!基本的に全部黄橙のような色だけだった。本当に残像を楽しむって感じ。ところどころ不規則に入る単発連発の打ち上げ花火が入るのも、良かったですねえ!!!

しかもこれ、流石フィナーレだけあって、でかさが違う!!!さっきのは、半径がでかい、という表現が最適だったが、これは全高がでかい、高高度まで昇って、閃光。だからその残像が下まで伸びて、結果として滅茶苦茶でかく見えたわけ。本当に頭を真上に持ち上げないと全体が見えませんでしたよ!


で、まあそんなこんなでそれで終了。欲を言えば、そのしだれ残像の間に、最後、超特大の単発大半径花火をお見舞いしてくれれば、もう悔いはなかったですが、まあそれでなくても十分最高のひと時を過ごす事ができたので、良かった!!!


極限刹那主義者たる某にとって、花火という、まさに”刹那”の内に、それが持っている最高の美麗さを解放するという、極限の”刹那の美”は、最高に刹那的に快楽を与えてくれる、まさに最高に某に相応しい存在であった。

徘徊

とりあえず見終えた後、暇に。とりあえずこの人絨毯が絨毯でなくなるまでこの場で待とうと話していた・・・が、減らん!!!なんじゃこりゃ〜〜〜!!!旧態依然、絨毯であった。で、結局、そういえば夕食二人ともとってないということで、まあ近くの店に寄ろうと起動しようと思ったら、何か屋台が見えたので、行ってみた。

ああごみの山!は置いといて、未だ案外屋台は開いていた。にしても人がやはり多いな。家族づれは、花火と同時に帰ったのだろう。若人が多かった。友達と一緒やカップルなど。いかにも不良ですオーラを放って路上座臥してる集団も・・・。


とりあえず真っ先に水分補給??のため、かき氷を購入。これは、シロップが最後にいけばいくほど濃縮となり、食べれん!!!結局断念。ごみで既に150パーセント埋まっているゴミ箱に投棄。ああ、この悲惨な路上を掃除する、ボランティア、地元住民大変だなあ、と思いながら、奥の方まで一通り歩いて渡った。テキトーに何か買いながらこのイベントは終了したのであった・・・

感想

地元にもこのような花火ぶっ放し大会はあるのだが、あまり記憶にないし、そもそも最近行かないので、比較はできんが、まあ変わらんかな。確かに規模は流石に負けると思うが、結局内容・趣旨は同じだし。やはり夏は花火見なきゃ!!!

これは、普段毎日同じような生活していたり、精神的に良くないことがあったら特に行くべきだ。この花火を見るということは、今までとは違う、普段感じることができない感動を味わえたりして、非常に重要な精神的治癒的効果を持っていると思う。そうでなくても見るだけで十分楽しい。今の某には、薬であった・・・まあ根本からやっつけるようなものではなかったが・・・


でまあ今回行って本当に良かったと思っている。ledha先輩には椿祭りにも勧誘していただいて、本当に結果として感謝している。ありがとうございます。では、また。