黄帝、現る。

・今日は1限が休講だった(ちょっとショック。せっかく来たのに…)。で、最近読んでなかった「孫子」を読むことにした。…フムフム、おお!!!。まさかこんなとこで会うとは思わなかった。我軍最大特徴たる方面軍制の原型が出て来たのだ。本文には多少載っていたが、解説がよかった。しかも初耳部もあり興奮した。黄帝、かっこいい。陰陽五行とかが出て来てきただけでもそれなりに微驚したのだが。後は四神が出て来たら最高なのだが…。で、原型と言うのは、「伝説上の最古の帝王で、文明の創始者であり、五帝の筆頭に位置する」黄帝及び黄帝の聖戦伝説に於ける敵である四帝、青帝・赤帝・白帝・黒帝の存在だ。ああ、今日は何て幸せな日なんだ。
 そうそう、今日は「風林火山」の出元も判明した。すっきり(特に気にはしてなかったが)。「其疾如風、其徐如林、侵掠如火、不動如山、難知如陰、動如雷震、指嚮分衆、廓地分利、懸權而動。」。寡人は歴史には疎いが、とりあえずどこかの武将が軍旗に、風林火山なる四文字熟語を掲載しているのは知っていた。で、それが武田信玄だったようだが、彼、つまりこれを知ってると言うことは「孫子」、読んでるんだそうだ。15へい。且つ日本では「孫子」はあまり有効ではなかったそうだ。因みに、「風・林・火・山、、、」=「疾風のように迅速に進撃し、林のように静まりかえって待機し、火が燃えるように急激に進行し、山のように居座り、暗闇のように実態を隠し、雷鳴のように突然動き出し、偽りの進路を敵に指示するには部隊を分けて進ませ、占領地を拡大するときは要所を分守させ、権謀をめぐらせつつ機動する」。これこそが「軍争」の方法なのだそうだ。素晴らしい。(にしてもこんな引用ばかりでいいのだろうか)
・ああ、なんか今日は電磁気ⅡがⅠと漸く?ダブって、微妙にわかりやすかった。中間なくてよかった。
・英語B、やばい。宿題未提出率100%!さあ赤点決定どうしよう。やろうと思って、思うだけ。
・そうそう、明日は実は休み。さあ勉強しよ。絶対。でないとやばい。やば過ぎる…。
・周辺重武装多数。今日はいい天気で結構寒かった。鼻はあまり出なくなって嬉しい。感冒回避か!!?。