NON Tea Room - 回顧録

「NON Tea Room」（花音コミックス）SHOOWA　芳文社　2007/11/29

いい！！！超いい！！！ｗ
記念すべきこっちに来て初、通算17本目のBLコミックご購入〜ｗｗ＼(-_-；買い過ぎ

表紙だけではスルーしてましたが、どうも評判がいいようなので、買ってみた。
近所のアニメイトにはそもそもCool-B(通称"クルビ")5月号買いに行く予定だったので、まぁそこそこ金もあることだし、帰りに買ってみた。

しかしながらいい！！！ｗ二つの全く異なる話が収められているのだが、やはり特に表題作たる最初のシリーズの作品のほうがいいｗ
なんたってあの連次のカワイさがありえないｗｗｗ

確かにジャケ買いならまずしないだろうカラージャケだったわけですが、危うく買いそびれるところでした。カラーだからちょい不安定な感じに見えたが、意外と線画は安定的で十分耐えれるものであり、逆に安定すぎないところが柔らかい印象を与え、好感を持てた。

中身は見てもらうと分かるが、現代若者風。アマチュアバンドでの話ですね〜ｗ環境設定はそんな感じで、あとはただの普通のBLです。特に緻密な設定を凝らしてるわけでもございません。
まぁただ要点を言うと、主人公ケンタさんのバンドに連次が入るのだが、そもそもレンジは別のバンドに所属しており、そのバンド内の人物と関係があった。そんな感じのケンレン話。絡みは中度で超いい話ですよｗ泣け、はしないが、普通にいい話ｗ

とりあえず連次が一途でやんちゃで無防備過ぎるｗｗｗ「ケンタ大好き!!」のシーンは、永久保存版的殺傷能力を有している。
また「アーサーの事けちょんけちょんにしてきた」シーンとか、言動全部が可愛過ぎｗｗｗ
そりゃクールビューティーケンタさんもいちころですよｗｗｗ「かくばくだーん」のスイッチも押したくなりますよｗｗｗｗｗ

2作目、「Wipe it」シリーズですか、前作を読んでないので知りませんが、どうもススムモドルシリーズだそうです。こちらもいい話です。まぁ私が好きなのはこういうイイ話系なので、必然といえば必然。
まぁ設定がなんともメカニカルな！？ｗちょい近未来？で、AI組み込まれた人形モドルとクローン人間ススムの話。ススムとモドルは既に関係は持っていたが、ススムがモドルに興味あるのは･･･
そんな感じでどうも前作と繋がってるらしい。そして次作に亘るようだ。

彼女の作品は今作を試しに買ってみたが、もはや常時確保リストに列した。
早速明日また前作買ってきますかｗｗｗ