積極介入論


「積極介入ノスヽメ」



帝国宇宙軍最高司令長官・帝国大元帥Ψ




僕が生まれたこの世界はたった一つしかないけれど<<世界>>の数は<<僕>>だけあると
そう知るのはいつも<<君>>と会ってからだった



はじめ僕は君を怨んだ
僕はいつも君に振り回されて滅茶苦茶にされるのに
君はいつも君のままであり続けるだけで


でも僕は<<君>>に会ってから気付いたんだ


もし君が僕で僕が君だったら
君はいつも僕に振り回されて滅茶苦茶にされるのに
僕はいつも僕のままであり続けるだけで


だから僕は君に感謝した
なんも変化しない人形みたいな自分は人形そのものなんだと
それならいっそ君に振り回されて滅茶苦茶にされた方がマシで
そもそも自分のことは自分でしかできなくて



僕が生まれたこの世界はたった一つしかないけれど<<世界>>の数は<<僕>>だけあると
そう知るのはいつも<<君>>と会ってからだった



そしてその時<<世界>>から<<僕>>はいなくなる



 詩の形態はとってはいるが、もはや詩ではないな。rzしかも同じ引用ばかりの上に短すぎ。rz
 しかも自己矛盾を色々と抱えてるが、そこは黙認で。rz
 そして最大の問題、題名と内容が合致してない。rz