バイトにて

 今日はなかなか厳しいものであった。

VS初老人

 いきなり職務柄必要な任務を遂行しようとしたら初老人から皮肉調に説教された。rz
 だから某も一応は謝罪をしておき、その謝罪内容で彼の怒りの責任対象を、現行犯たる現場の某から、バイト先の上司にすり替えておいたwww

VS小学生

 確かに通りに小学生がちらほら通ってたが、まさか話しかけられるとは思わなかった。rz

女児A「お兄ちゃん何してるの?」みたいな

 因みに、小学校指定の制服に赤いランドセルを背負ったうら激若い女児二人だったが、アクティブ女児Aからのみ話かけられた。
 いきなり後ろから話しかけられ、想定外で思考は動転。且つ、某は児童は不慣れで取り扱い方法が不明で、あまり好きでない。かなり動揺していた。とりあえず冷静になろうと、且つ応答内容を思考するため時間稼ぎに最初は「んっ!?えーとねえ」などとごまかす。
 とりあえず大人との遭遇に対しても簡易にしかし的確で十分許容できる職務内容説明を行った。

女児A「あぁ。へぇ。」みたいな

 正直ぜんぜん彼女の台詞など覚えてないが、最初の説明で全容は把握してもらえたようだった。
 そのとき、まあ確かに原則彼女Aオンリーが質疑応答相手であったが、向こうは二人であり、なるべく平等に対応するよう留意しながら可能な限り話すときは双方交互に目配せした。
 まあ最初の質問が終わると、また次の質問が。

女児A「いつからしてるの?」みたいな

 朝10時から今(役15時)までずっとしてる旨を相手に伝達。 

女児A「えーーーーーーっ!!!大変!」みたいな

 意外と驚愕していた。昼食抜きであるということを更に加言すると、更なる驚愕を示す反応が返ってきた。
 勢い乗って、更に暑い中今まで働き続けてきていることを強調するため、背中で汗が乾燥して出来た塩を見せると、意外と微驚だった。rz
 そうして場も和んだ?時に核心を加言する。


 うむ。だいたい何故彼女(ら)が某に話しかけてきたのか・・・そう考えた時、やはりすぐ思い当たるのが、って言うかもう大体、他人の家に侵入する職務柄、明らかに怪しい。rz大人からも明らかに怪しいと思われるだろう。
 そう、彼女らに不審者と疑われたので、その真偽を問い質すためために、このアクティブ女児が、もしくは双方の女児の合意によって、某に話しかけてきたのではないか、と考えるわけ。それと同時に、小学生で既に、不審者に対して冷静な対応が出来ているんだなと感心した。

 とにかく、以上の会話から、決して怪しいものではない、と主張した。

女児A「ぇっ!?いや別にそういう意味で聞いたわけじゃないんだけど・・・」みたいな

 ・・・・・・・・・?!!!!!!!!!ぐは。rz
 まじですか・・・そうなのか・・・ああそうだったわけか。そうだったけね。rzこれはしたり爆
 どうも純粋に、某が何をしているのか知りたかったわけね。ああそうですか。rz


  くそっ!!!墓穴掘った。rz


 これでは自ら「怪しい人ですよ」と言っているようなものではないか!!!。rz流石にこれには衝撃を隠しきれ・・・
 とにかく、テキトーにこの話はなかったかのように別の話題を挿入し、スルーさせた。
 必死になって小学生相手に焦る学生。rz
 が、である。その時の挿入話題が、またなんともあまりに意味不明すぎて、後悔するばかりである。うむ。


  小学生相手に給料話wwwwww。rz(最後の。rzは今世紀最大級)


 我ながらそれは駄目だろ。rz
 なんとも、具体的な数字を挙げて、安いだの高いだのとテキトーに流した。それを聞いて

女児A「えーっ!!!」みたいな

 職務内容というか、今日の某の状態の惨状を具体的に見知ったことによる同情によるその時給への不満故の驚愕なのか定かではないが、兎に角驚愕していた。
 とりあえず話も落ち着いてきたのでお別れをする雰囲気となった。

女児A「じゃあ。私たちはこっち。」みたいな

 彼女らに対する別れの応答をどう言ったのか覚えていないが、とりあえず有事に!彼女らと離別したのであった。めでたしめでたし。


  そして漏れなく小学生に敬語を使う大学生。rz
 流石にこれはまずいと自覚はしていたが、発する言葉すべてが自然と敬語。某、敬語が常態です。はい。爆爆爆