naked ape

 ・・・明日入荷だと?!!

機動〜グラン

 さて。今日は鶴首していた日である。そう、「DOLLS」2巻発売日!!!っじゃなくてここいらの書店が大体入荷する日。つまり、実質に店頭に並ぶ日と言う事だ。うむ。そのことは既に知っているので必ず一日遅れで某は買いに行くのだが、毎回毎回発売日に買えず、網上では「読んだ!おもろかった!」等と言うコメントを目にするが、全く羨ましい限りである。
 でだ。今日はかなり楽しみにしていたので食うのも忘れて起床間も無く即外出した。大街道系列か衣山系列か悩んだが、この前ジャニ誌検閲時に大街道系列で行ったので今度は衣山系列の経路で移動することにした。ただ、今日はどうも朝から降雨観測しており、また微妙に風もあり、最悪な組み合わせで遠出することになるので心配ではあった。まあ何とかなるだろう。
 衣山系列とは、グラン、バッハ、宮脇等のあっち方面と言うことである。当初からグランに行く予定だったので、グラン→宮脇と言う経路になる。とりあえずグランへ行く。

第1目標地点到着

 グラン到着。かなり正面入り口前の自転車置き場が空いている。この雨なのであまり自転車機動の人は少ないのだろう。実際入店して、学生は殆ど確認できず、親子連れが非常に目立った。車と言う、雨風を防ぎ高速移動を可能にした文明の利器で機動している人が多いということか。それはそうとさっさと自転車を置き、入店する。そして入店してから気づいた。当然今日は雨なので傘を持っていったわけだが、うむ。よく雨の日は店入り口に傘袋が用意してあると思うのだが、当然ここもあったのだろう。が、袋被せるの忘れた。rz
 性格として無意味にあせる、慌てる、急ぐ某はいつも通り晴れの日と同様さっさと店内に入ってしまったのだ。無意味に急いで入店。周辺を見ると、まあ当然の如く袋被せてる人多数。ああなんて心身言動に余裕が無いんだ。rz
 とりあえず商品に水がかかると良くないし、床も滑りやすくなり大変回避すべき事象をやらかしてしまったと思いながら、もう引き返すのも面倒なので何事も無かったかのようにさっさとエレベータで階上へ。そして前に乗っている人の群れを見て思った。うむ。そもそも入口にあったであろう傘置きに置いとけばよかった。rz確かに盗まれる可能性はあるが、まあそうあることではないだろう。ああ何て心に余裕が無いんだ。rz
 そう後悔しながらエレベーターに乗っていたのだが、うむ。っていうかグラン、毎回あの1階中央部でイベントしてるよね?1階から2階へエレベータ上ってる時その手持ち無沙汰に必ず横を見るんだよね。そして毎回何かしてる。前は弾き語り?とかイカダンスw?とかしてたが、今日はどうも概観上、児童と一緒に大人が、大人が児童に体操をインストラクトしてる、といった感じか。っていうか、大人の方にマイクぐらい持たせてやれよっ。rzと一人、その迫力に欠ける、何か言ってるのにマイクが無いあまり何を言ってるのか不明なその悲惨なイベントを横目に見ながら目的地たる4階へ。

サプリ

 4階の書店に早速行く。そこで意外とびっくりしたのが、何故かフィギュア屋が賑わっていたということ。閑話休題まず直行したのは、TV誌。以前から勝-運祭しているとか聞いたからだ。一通り見てないが、一冊気になるやつがあった。まあどこも7月から始まるドラマ関連特集していたのだが、まあね。増氏のヴィジュアルを確認できた誌は非常に少なかった気がする。rz閑話休題、だから注目点は、サプリである。サプリサプリサプリ!!!今最も注目すべきドラマ、それがサプリである。何せwww。さて。その誌は見た限り丸々一頁彼のサーフィン等彼の記事を載せていたように思う。うお!亀がサーフィンしてるよwwwぐは吐血(←久々に使ったなぁ)。またどの誌も彼の役の紹介文に「・・・生意気だが茶目っ気があり・・・」・・・、・・・。なる。っていうか先の誌、よく考えると欲しいかもw。rz

確認できず

 とりあえずTV誌を見終わり、今度は本命コミック棚以外の全ての棚を巡回概観制覇する。特に際立った・・・うむ。そうだ。今日は少しBL系雑誌の開放されてたやつがあり、それを覗いてみた。気になったやつ表紙はあったが、どうも包装されており内容概観不可能だったが、それ以外に開放誌があったので見てみた。まあ、基本絵でしか判断しない某なので物語は読まず、まさに概観する。絵は、まあ綺麗だったと思われる。購入しても差し支えないと思うレベルか。まあそれ以外にいつもと違う行動はとらず、いざ本命コミック棚へ。
 さてさて。ううむ、ほう。ない。ぇ?。ううむ、ほう。ない。ぇ!うお!ない!新刊コーナーには山積みにされた新刊たち。しかしどこを見ても人形2巻は発見できず。ただ、あまり焦ってはいなかった。何故なら、次は宮脇に行くからである。まあそこに行けばあるだろう、と非常に気楽に考えていたのだが、それが後に悲劇を齎すとは、一体誰が予想できようか。rz
 まあどうしようもないのでさっさと出店する。3階に寄って目の保養をしながら出店。相変わらず2、3階からのイベント観覧者が多い。

目的外地点

 まあ久々にこんな遠出してきたのでデオデオにも寄ろうと思ったのが、普通に忘れた。rzああもしかするとdocomo店でなにかおいしい奴が見れるかもしれないと思ったんだが(なんて動機が不純なんだ。rz)

機動〜宮脇

 さて。相変わらず外は雨である。寧ろ風も微妙に強く、宮脇に行くのを断念して大街道系列店に向かおうか考えたが、まあ折角ここまで遠出してきているので行くことにした。にしても本当に傘が蝙蝠になるかと思うくらい微強風で冷や冷やしたが、無事何とか到着することが出来た。そして相変わらず遠い。rz
 意外と結構今日は車が多かった。休日だからか。
 

第2目標地点到着〜宮脇

 最終目標たる書籍購入という事項は、いつも最後のデザートとして楽しみにとっておいて出店間際に確認購入と言う流れとなる。まずは当然入って右側に見えるPC関連本から順にじわじわと巡回概観制覇する。

V系

 雑誌棚に入ってから徐行する。今回はあまりアニメ棚は見なかった代わりにV系誌を概観した。うむ。何度見ても綺麗だ。特に今回見た中では、やはりガゼットがよろしくて。ガゼットといえば「レイラ」くらいしか知らないんだが。rz いつもはれいた氏に目が向くのだが、今回は葵氏が落ち着いた雰囲気で非常に好印象を持った。
 それはさておき、うむ。にしてもV系はいいですね。あのファッションがたまらん(すいません動機が不純で。rz)。まさに理想形とも言うべきゴツゴツ感がいい。現実とはまた違う異空間の人であるかのような錯覚を齎す。だからたまにオフの記事とかあるが、一気に冷める。が、それと同時に彼らも一現実界の人なんだなと安心するのも事実。化粧・衣装を施すことによって彼らは別次元の人間になれるんだろうな。
 また、記事を読んでいて、彼のブランドと言うか、服屋を立ち上げる?だかと言うのを見たのだが、凄いと思う。
 これはV系に限ったことではないが、よく自分の衣装等を自分でリメイクしたり、そもそも創出したりしている人がいる。例えば勝-運で言えば特に聖氏とかは顕著だと思うが、本当に凄い想像力だなと思う。そして尊敬する。
 だいたい、そもそも服を何気に着ているが、あのデザインとか、本当によくあんなの考えるなと思う。V系の衣装を見ていつも思うが、どこからあんな衣装が考案できるのか。まあこれもV系に限らないが。っていうかそもそも服だけに限らないが。っていうか人が作り上げた物には必ず物理的な形が伴い、それは自然が勝手に決めてるんじゃなくて、人が意図的にそう考えられるべくして考えられたデザインなのである。うむ。デザインの数だけ無駄に感動、尊敬するとともに、その全てが参考文献であるのだ。
 ああ、まあ更に拡張すると、前述内容は時間に依らない有形のデザイン郡、つまり見た瞬間で全てが判断されうるものであるのに対して、音楽や映像とかは時間に依る、つまり時間が経過して初めて意味を成す無形のデザイン郡も当然のことながら数だけ感動尊敬する。つまり、それが人為的に創造されたのであれば全てが感想尊敬対象に該当するのだ。それはつまり、今目に入ってくる全てのものに対して感動尊敬しているということである。そして一人その凄さに息苦しくなる。rz
 っていうかまあ意味不明なこと言ったが、要はV系は(私的に好きな)芸術だ!(ぇ?歌はどうなんだって?。rz)

新刊

 うむ。今回はM、P両誌8月号の購入を断念する。金がマジでない。rz
 次はコミック棚か。基本BL、少女コミック棚も射程内に入れて巡回概観制覇するのだが、今回気になったBLあり。が、ううむ。少女コミックは別に普通に買うのだが、どうもBLは気が引ける。rz買うなら通販だな。でまあそもそも金欠なので買えないので諦めて、代わりに来月上映されるラブコンの非売品を頂戴しました。帰宅後読んだが、かなり関西弁が強いですねえ。まあ十分おもろかったですが。っていうか、どうしよう。これ観に行こうかなあ。当然レイトショーで?w。rz流石に7ほどじゃないとは思うんだが。
 さて。まあ当然ここにも新刊コーナーがあるわけだが、探す。もちろん人形2巻を・・・・・・無い。?と思いながら何度も見るが、無い。おかしい。とりあえず目に付いた(気になった表紙イラスト)のを試読みする。
 うむ。ここは新刊が試し読み出来てしまうのだ。正直始めて来た時驚愕した。普通は第一巻を試し読みさせるだろう。明屋はそうだし、紀伊国屋はそもそも無いんじゃ?うむ。新刊を逐次試し読み出来るなんて、じゃあ毎回来て読むだけの人もいるだろう。某は所持し、いつでも再読できる状態にしたいので購入しないと気がすまないが、読んで内容把握するだけでいい人も居るから、そう言う人にとってはかなりありがたいんだろう。しかしまあ購入の判断基準にはなるから、客としては本当にいい制度か。
 そしてそれによって何冊か気になるのはあったが、悉く金欠。rz
 にしても毎度ながら、大暮維人さんは絵がうまいですね。純粋にうまいですね。王道的にうまい気がする。ぶっちゃけ何にも特徴が無い。特徴は無いが漫画的にうまい。だから純粋に王道的にうまいと表現したのだが、その代わり本当に特徴がない気がする。が、である。うむ。その特徴の無さがまさに彼の絵の特徴であるように思った。
 ああ、また試し読みをしたんだが、かなり内容が、分からんかった。rz

確認できず

 とりあえずそんなこんなで新刊見ていたが、やはりない。再び逆流してゼロサム棚に向かう。しかしない。1巻はあるが、2巻がない。これは尋常ではない。そう思い、6月発売のコミック一覧の紙を見る・・・・・・うむ。やはり発売日は24日。だからその次の日である今日25日にはここに並んでるはずなんだが・・・これは気になる。ということでしょうがなく、探す楽しみを一気に省いてしまう最終手段、店員に聞く、と言う行為を決行。早速レジ休止中という札を立てているレジへ向かい店員に聞く。

某「すいません。「DOLLS」2巻ってありますか?」
店員A「「DOLLS」2巻ですね、少々お待ちください」みたいな
某  「はい」
A→B「「DOLLS」2巻なんですけど」みたいな
B→A「ちょっと待って」みたいな
   (分厚い青いファイルを持って)
店員B「「DOLLS」2巻ですね」みたいな
某  「はい」
店員B「えーとですねえ。四国は東京から搬出されて二日遅れて届きますね。明日なら大丈夫なんですが」みたいな
某  「明日ですか?!そうですか。それは四国のどの店も二日遅れて届くんですか?」
店員B「はいそうですね」みたいな
某  「ああそうですか・・・すいませんわかりましたありがとうございました」

お〜いっ!!!。rzそして先に誤っときます。本当にごめんなさい。でも
四国のバカーーーん。rz(慟哭)


 当然、いつもなら原則見る児童棚の方に行く気力するらなかったのは、言うまでもない。rz